リラの取り扱い停止について為替王氏が言及してくれたぞ

FXをやっている人なら知らない人はいない!・・・とは言いすぎでしょうか。

それくらい、有名なFX大手サイトの運営者である為替王氏が8/15に「FX会社のトルコリラ取り扱い停止」について投稿してくれました。

氏の投稿タイトルは次の通りです。

【アイスランド通貨の二の舞?】急落中のトルコリラ、レバ1倍長期投資で持っている事は出来るが、FX会社や証券会社のトルコリラ取扱停止の可能性があるって本当?強制全決済になる?

うーむ。

これこそ待ち望んでいた投稿です。

私はこのブログで2017/1/30に「トルコリラ、そろそろ本当に笑えなくなってきた|デフォルトはあるのか?」として、トルコのデフォルトについて投稿しました。
その際には、件の「アイスランドクローナ」についても触れています。

まさに。

まさに待ち望んでいた私の疑問に対する答え、と言った感じで、タイトルを見たときは「キターーー」と言う思いでした。

予てから投稿しているとおり、私は低レバで10年近くリラスワッパーをやって来ていますが。
一番恐れていたのが「FX取り扱い中止」による強制決済です。

これをやられたら、余力もクソもないですからね。

そんな訳で、大手サイトやアナリストで、「トルコリラがFX取り扱い停止にならないのか」を投稿してくれないかずっと探していたのです。

早速拝読しました。

スポンサーリンク

為替王氏が言うには、ほとんど有り得ないらしい

結論から言えば、ゼロではないもののほとんど有り得ないとのこと。
特にアイスランドの件をダブらせて考えるのは「お話にならない」と言った内容でした。

一部抜粋させていただきます。

為替王 【アイスランド通貨の二の舞?】急落中のトルコリラ、レバ1倍長期投資で持っている事は出来るが、FX会社や証券会社のトルコリラ取扱停止の可能性があるって本当?強制全決済になる?

◆暴落したら買う人もいて儲かるので取扱停止する理由がない

暴落したからという理由で、取り扱いを中止することはなかなか考えにくいです。

株、不動産など他の相場について、同じ状況を考えてみてください。

株や不動産が、大暴落すれば損する人も続出するでしょうが、同時に、買いたいと思う人も必ず増えます。
ハイリスクの銘柄でも、ある程度暴落したら買い手が現れます。

(中略)

金融機関や不動産会社など「仲介業者」の立場からすれば相場が暴落したという理由で、取り扱いを止めることはありません。
なぜなら、取引をしたいと思う人がいる限り、彼らは取引手数料やスプレッドなどで儲かりますから。

(中略)

◆人口8千万人、世界経済17位。リラが大量に流通している事実

ただ冷静に考えてみてください。
トルコは人口8千万人。経済規模(GDP)は世界17位の大国。
若者の人口は、日本よりも多く、今後も間違いなく経済は成長します。

みな普通にトルコリラで日常生活をしており、企業は毎日たくさんの商品をつくっており、諸外国と莫大な金額の貿易が毎日行われています。

トルコリラの取引が、金融機関で停止される事態は、なかなか想定しにくいです。

現に8千万人のトルコ国民と、世界17位のトルコ経済が、トルコリラを使って日々活動しているわけですからトルコリラの価値がなくなることも考えられません。

◆アイスランドの二の舞にならないか?

かつてアイスランドの通貨取引停止になったことがあり、それを連想して不安になっている方もおられるかもしれません。

アイスランドの人口は何人か?GDPはいくらか?
当時どんな酷いことをやらかしていたのか知っていますか?

(中略)

●リーマンショックが発生した当時の、人口32万人で実体経済基盤がほぼなく、超高金利で世界からお金を借りて、それを元手にハイリスク投資をするという、ギャンブル好きの個人投資家みたいな状況だった小国アイスランド。

●世界的に好景気の現在、人口8,000万人以上で様々な分野の強い実体経済基盤を有する大国トルコ。

これを比較して、トルコもアイスランドみたいになるのではと不安に思うのはあまりにも冷静さを欠いていると言いますか、そもそも比較する意味もありません

為替王『【アイスランド通貨の二の舞?】急落中のトルコリラ、レバ1倍長期投資で持っている事は出来るが、FX会社や証券会社のトルコリラ取扱停止の可能性があるって本当?強制全決済になる?』より

全文はこちら「為替王 【アイスランド通貨の二の舞?】急落中のトルコリラ、レバ1倍長期投資で持っている事は出来るが、FX会社や証券会社のトルコリラ取扱停止の可能性があるって本当?強制全決済になる?」をご覧ください。(別ウィンドウ)

スッキリしないぞ・・・

はじめに私のスタンスをハッキリさせておくと。
あくまで「リラ頑張って」側の、リラ円ロングポジを持つ人間であり、デフォルトや「FX取り扱い中止」にはなってほしくない人間です。

その上で、ですが・・・。

暴落とかどうとかでなく、取り扱い停止にならないの?

知りたいことはただ一つ。
「FX会社から、リラが取り扱い停止にならないのか」です。

「暴落が理由で停止になる可能性は低い」とおっしゃられても。

「じゃぁ、別の理由で停止になる可能性はあるの?」というところでして。

現実に、自分の資金で「リラ円ロング」を持っている人間からしたら、「暴落が理由」だろうが、「政治的な理由」だろうが。
ハッキリ言って理由などどうでもよくて、「FX取り扱い中止」になった時点で、何が理由だろうとスワッパーは無事死亡です。

ついでに言えば、私もリラが0円になるとは思っていません。
仮にトルコがデフォルトしても、です。

でも、リラが0円になろうがなるまいが、取り扱い中止になれば無事死亡です。

暴落でFX会社が損失を被るケースは・・・?

氏は金融関係のお仕事をされているそうで、「プロ」と名言されています。

そんな方に私のような無知で素人な人間がクチを挟むのもなんですが・・・。

スイスフランのペッグが停止した際の暴落などでは、FX会社が損失を被ったケースもあったそうですが。
こんなケースで、FX会社の運営が困難になる・・・、なんてことはないんですかね。

例では「リラが1円になったら」で書かれていますが、ここまで暴落したら、強制ロスカット&不足証拠金を支払えない個人もかなり発生しそうですが・・・。

スポンサーリンク

経済規模が大きければ取り扱い停止にならないの?

取り扱い停止にならない根拠としては、

  • アイスランドは小国だから取り扱い停止になった
  • トルコは大国だからそうはならない

こんな感じに読めます。

アイスランドの経済規模や人口が小さいため、単純にアイスランドの件とトルコを比較できない、とは私も過去に投稿で触れています。
直近では2018/8/10の「トルコ、本当にデフォルトするんじゃね?|10円台は買いみたいなノリは危ない」です。

でもなぁ・・・。
国家がデフォルトしても、取り扱い中止になるようなことは無いですかね?

そこが不安です。

例えば、デフォルト常連国のアルゼンチンはググってみると「5459億アメリカ合衆国ドル (2016年)」。

一方のトルコは「8577億アメリカ合衆国ドル (2016年)」。

次に人口ですが、こちらもググってみると、アルゼンチンは「4385万 (2016年)」。

トルコは「7951万 (2016年)」。

もし、国家のデフォルト≒取り扱い中止の関係が成り立つなら。

アルゼンチンの経済規模、人口も「それなり」だと思うけどなぁ。

要は「アイスランドと比較すれば、事情が違いすぎて話にならない」は正しくても。

「トルコは大国だから取り扱い停止にはならない」には、単純には結びつかない気がしてしまう・・・。

前記のとおり、私は経済や世界情勢に疎いので。

アルゼンチンはまた、比較するのも「話にならない」ような特殊ケースなのかなぁ・・・?

ここ一年くらいのトルコを見ていると、クーデターや強権政治、粛清に大国アメリカとの離別、世界経済の常識と真っ向に反対する金融政策。

トルコもとても特殊だと思うけど・・・。

あまり不安は解消しない・・・

為替王氏に個人的などうこうはなく。
単に私がペシミズムで。

何より異なるのは「実際に自分のお金をリラ円に投資している」点だと思うのですよね。

こう・・・、なんていうか。

ちょっと言い方悪いかも知れないですけど、自己資金を投資していない対象がどうなろうと、究極的には「どうでもいい話」だし。
あれだけ大手サイトで、各社の口座開設アフィリエイトなどを貼っていれば、スワップ取引にしろ、トラリピにしろ。

「儲かる儲かる!大丈夫大丈夫!」と煽った方が、自分の実入りは良いと思うんですよね。

「リラは・・・ ダメかもしれん。
リラに投資するとスワップがつくよ!
口座開設はコチラ」

なんて紹介しても口座開設する奇特な方は少ないでしょう。

・・・なーんて言ったら、ちょっと穿った見方をし過ぎですかね(汗

何はともあれ、バシッと「リラがFX会社で取り扱い停止にならない理由」みたいなのを誰かが出してくれたら、安心してホールドできるんだけどなぁ・・・。

ちなみに、今回の件でちょろちょろググっていたら。

大手サイト「ザイFX!」などに寄稿している高城泰氏なども取り扱い中止について、ツイッターで触れているようです。

うーむ。
何が正しいんだろう。

・・・ところで、玲子さんや偉人はどうなったのだろう・・・。

きっと、リラは今後、上がるか下がるか横ばいでしょう。

グッドラック。

-----------------------------------
私もランキング上位の人は結構読んでいますm(_ _)m
  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ 
 
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ  
-----------------------------------

スポンサーリンク