まさか!

まさかのトルコ中銀(TCMB)、市場の予想上げ幅では「大幅」とされる「6.25%」の利上げを敢行しました。
この結果金利は24%です。

更にまさか!なのは、この発表の数時間前にエルドアン大統領が「利下げ」を要求するコメントを出していることです。

もはや何がなんだか・・・。

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やはり事前予想などアテにならない

特に、私のは・・・。

実は昨日、13日の政策金利発表前、19時頃。

「どうせ利上げしないか、しても1%くらいじゃねーの」と斜に構えた私は。

「ここで追加で10万トルコリラくらい売っておけば、結構な利益が一瞬で・・・ ゴクリ」としたのです。

しかし、仕事が忙しかったのと。

「そうは言っても、どうなるか分からないのが常。ギャンブルはやめよう・・・」と自制しました。

結果的には良かったです。

20時少し過ぎにスマホからレートを見たときには、18円台に乗っていました。

ヘッジの両建て売りを解消

タイトルの通り、6月25日、エルドアン大統領の当選直後に売った「ヘッジ」目的の両建て売り4万トルコリラを決済しました。

  • 18/09/13 20:04:34 TRY/JPY 4.0枚 198,200円

今思えば(このブログでもコメントで驚かれましたが)、我ながら凄いタイミングで売ったのかも?

でも、エルドアン氏ならリラを下げていくと思ったので・・・。

終わってみれば約20万円のプラス決済です。
ただし、ここから約2ヶ月半のマイナススワップ、31,888円が引かれるため、最終的な利益は166,312円でした。

・・・もっとも、ヘッジ目的のポジションを解消して「やったー 利益だー」って喜ぶのは何か違う気もします。

売りを解消しても下げは堅持

冒頭で「予想なんて」などと書きつつ、恐縮ですが。

いや、これは「予想」と言うより私の方針ですが。

今回、ヘッジ目的の両建て売り4.0枚を全て解消しましたが、だからと言ってここからリラ円がぐんぐん戻すとは思っていません。

今までホントにダメな子だったリラちゃんが、たまにちょっと良いことしたらキュン。みたいな。

そんな感じなだけですからね。

喧嘩、窃盗、なんでもありの不良が捨てられた子犬を雨の中抱き上げていた・・・みたいなキュン。

トルコは牧師問題、インフレ、色々あります。

そして極めつけは今回の中銀発表前に、「相変わらず」エルドアン大統領が利下げをコメントしていたことです。

この状況になってもまだ言うか!って感じです。

即ち、今回の大幅利上げで市場は一時安心したものの、それだけでリラが上昇トレンドになるとは思えず。
むしろ、大統領の意向を押し切って中銀が利上げしたものの、その後が芳しくなければ。

大統領は「ホラみろ!利上げをしたってダメじゃないか!」と。

「お前らの責任だ!何をしてくれたんだ!!」と。

槍玉にあがるのが想像されます。
そして、利上げ幅が足りないだとか、他の要因だとかを考えず。
利下げこそ正義、との考えに傾倒しそうです。

そうすると当然・・・ 「次は何がなんでも利下げ(良くて維持)だ」なんてことになりかねません。

逆に、今回の利上げを機にリラが上昇していけば、今後エルドアン大統領も中銀に口を挟みづらくなるんじゃないでしょうか。

今回の利上げにプラスして牧師問題が解決したり、他の要素でも弾みが付けば良いのですが・・・。

どちらにしても、今回の利上げで「しばらく」は横ばい、或いは反発局面になるかもと思い、一度売りを決済した次第です。

折を見て、またロングに対する半分以下の売りを建てるかも知れません。

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