早期リタイアはマイナスをゼロにはするが、プラスにしない

昨日、仕事絡みで電車移動している時に聞こえた女子大生と思しき二人の会話。

女性A「彼の仕事が忙しくってー」

女性A「うんちゃらかんちゃら」

女性A「外資の会社だから本当大変そうなんだよね」

女性A「うんちゃらかんちゃら」

女性A「外資だから大変だし、私がフォローしないとー」

女性A「うんちゃらかんちゃら」

うーん。

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そこになんの意味があるのか?

残念ながら女性Bの反応や表情は分からなかったのですが。

え?それギャグ?っていうくらいその後も「外資ガイシがいし…」

そこでフと思ったのですが。

これまで何度か私は会社のことをブログで触れたことがありますが。

日常の会話でも、ブログでも一度も口にしたことはありませんが、私の会社もいわゆる「外資」です。

でもさー、だから何?って話ですよね。
普通、そんなことわざわざ言わないし、そもそも発想にない。

初対面の人に自己紹介で、名前を名乗ることはあっても「私は男性です」とか。

いわないですよねぇ。それくらい奇異に感じました。

これまたちょっと思ったのが、「外資」って単語を出す人って、やっぱり女性がほとんどな気がする。

しかもその人自身が外資の会社、って言うよりは旦那だったり彼だったりするパターンがほとんどな気が…。

これは少し前の話ですが…

仕事絡みで有名な会社に行って、ちょっと作業してそこで食堂を利用していた時のこと。

近くに座っていた女性の会話。

女性A「だからー 私は○○さんとかとはー 違うのー」

女性A「××(今食堂利用中の会社)にー 来てる訳だしー」

女性A「△△(よく分からないけどたぶん無名な会社)に派遣されてる○○さんとは違うじゃん?やっぱ」

女性A「私はさ、この前は□□(こことは別の有名な会社)の派遣紹介もあったし」

……うーん。

あ、誤解しないで欲しいのですが、ここで私が言いたいのは、正社員が良いとか派遣が良いとか。

そんな話は全くしていません。

どちらの働き方も一長一短があり、どちらが良いかは人それぞれの考え方やライフスタイルによるのでしょう。

ただ、派遣のメリットっていうのは、会社に縛られないでフットワーク軽く仕事ができる点だと信じていたんですが。

むしろ「どこどこ会社」だとか、その会社が大手だろーが、零細だろーが、そんな「帰属意識」は不要、ともすれば疎ましいモノだと感じる人たちだと思っていたんですが。

どうも、そうとは限らないような会話でした。これもなんとも言えない違和感を感じました。

個と集

そんな出来事により、ぼんやりと考えたのが先にも書いた「帰属意識」

やはり皆集団に帰属したいのです。

私も、「会社嫌だイヤダいやだー」と日々駄々をこねていますが、もしも。

もしも、突如大金が手に入り、今すぐ会社を辞めて完全なフリーになった時。

はじめの三ヶ月~半年くらいは「なんでも自由、やりたい放題」で最高に楽しいと思うのですよね。

でも、ある時ふと寂しくなるのでしょうか。

何者でもない、何にも所属していない。

自分は、そんなタイプの人間ではないと思っていますが、こればっかりはなってみるまで分かりません。

私がよく読んでいる「早期リタイアした人達」のブログでは、必ずしも幸せだという意見だけではなく、やはり寂しいとか、一人は辛い、的な記事を目にすることもあります。

壮大な前フリだったのさ

私は「早期リタイアしたいしたいしたいー」なんて呟いていますが。

リタイアが実現した後、どうしたら幸せになれるのでしょうか。

今までの私は、会社が嫌で、だからこそ「早期リタイア=幸せ」と信じて疑いませんでした。

しかし、この考え方は本当に正しいのでしょうか。

そこで今回のタイトルです。我ながらしっくり来るタイトルが付けられました。

セミリタイア、早期リタイアは、嫌なことや面倒なことから解放され、マイナスをゼロにする作用はあると思います。

これは非常に魅力的な反面、それだけでプラス、つまり幸せになれるかと言うとそうではないのかも知れない。

早期リタイアを目指すと同時に、もし実現できた場合どうしたいのか?そこを考えることも重要なのではないか。

そう思った次第です。

リタイアする?する?っていうか出来るん?

早期リタイアした方の中には、20代後半とか30代前半くらいでリタイアを実現した人達もいます。

元々裕福だったり、好条件が重なった、そんなケースも中にはあるでしょうが、「早期リタイア実現組」の多くはストイックに節約や投資を実行されてきたのだと思います。その行動力に頭が下がる思いです。

言っても仕方のないことですが、25歳頃より始めたFX。リーマンショックで失った元手は、私にとっては今更ながらに大きかった。

そしてマインドが低かった。あの頃、本気で早期リタイアを目指して徹底していたら…。

なんてことをぼんやり考えることがあります。主に終電間際の人もまばらな帰りの電車で。

でもまぁ、だからと言って、「では今からどうするか」を真剣に考えず、過去を後悔するだけのお手軽簡単な自己憐憫しかできないから私はダメなんですけどねー。

もしかしたら私は集団に帰属していたいのかも知れない。集団に属しながら、「リタイアしたいな」という思いを抱えて、リタイアを実現した人達に憧れることが好きなのかも知れない。

うーん、どうなんだろう。

少なくとも確かなことは、今自分がいる会社は「壊れている」ということくらいですね。

そんな後悔や迷いを抱えつつ、それでは今の生活が全くの「不満」と「後悔」しかないのかと言えば。

それがなかなか、悪いものでもないんです。

結婚をし、子供ができたこと。

私は元来、子供があまり得意ではなく若い頃は欲しいと思っていませんでした。

しかし、最近一日の中で最も幸せを感じる時は、くたくたになって深夜に帰宅して、眠っている子供の顔を見た時です。

物凄く可愛い。世界一愛おしい生き物です。

たまに早く帰れた日には、まだ起きている子供と会うことができます。

そんな日には玄関のドアを開けると走って出迎えてくれるのです。最高の笑顔で。

もうたまらん。たまらんです。

以前、早期リタイアを目指す人のブログで、「結婚や子供はリタイアを目指す上で障害でしかない」的な文章を目にしました。

確かに結婚も育児も、お金がかかります。

先日は幼稚園への通園対策に電動付き自転車をせがまれて15万が飛んだばかりです。

何を置いてもリタイアを目指す人、そうでない人、何を優先するか、重要視するかは人それぞれです。色々あって良いと思います。

ただ、私にはそこまで徹底することは出来ないなぁと痛感しました。

同時に、「リタイアした後、何が自分にとって幸せか?」の答えもそこにあるような気がしました。

私は嫁も子供も持って、その上で早期リタイアを目指します!

(くちだけ)

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