リタイアしたいぞ|東京で普通の生活するのに年収はいくら必要なのか…

先日勤め先の会社から源泉徴収が配布されました。

額面は600ちょっとでした。

会社の懇親旅行やイベント、忘年会などには一切出ず、人事権をもつ上司とも折り合いはよくないので、当然出世なんてものは不可能ですし、元より興味ありません。ベースアップもそろそろ諦めました。

とりあえず少しでも現状維持できれば、平均的な中間所得くらいにはなんとかなっていると思うのですが。

にも関わらず、なぜこんな生活がカツカツなのか。

一体、東京で普通の生活を送るにはどれくらいの年収があれば良いんでしょうか…。

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世界で物価が高い都市ベスト5に

世界的規模を誇る人事コンサル「マーサー」が2016年に公開した「世界生計費調査都市ランキング」では、2015年には11位だった日本が2016年には5位まで巻き返しています。

2016年 マーサー世界生計費調査 都市ランキング(上位5都市)

2016年順位 2015年順位 都市
1 2 香港 中国
2 1 ルアンダ アンゴラ
3 3 チューリッヒ スイス
4 4 シンガポール シンガポール
5 11 東京 日本

良いことなのか悪いことなのか…、どっちにしても庶民には住みづらい街です。

こんな生活でカツカツです

まず基本スペックです。

  • 年齢30代後半
  • 零細企業会社員(正社員)ブラック?グレー?
  • 嫁、子一人(専業、未就学児)
  • 住宅ローンあり

私はもともと物欲があまり無い方なので、ここ数年、と言うか数十年?自分のために高い物を買った記憶がありません。

記憶にあるのは数年前にPCを購入したくらいでしょうか。10万くらい。

あとはタバコ、風俗、ギャンブル全て無し。酒は少々。車も持っていません。

と言うか、そもそも一日を通して自分がお金を使うのはお昼ごはんの時くらいです。

基本的に週の大半は社食を利用し、ワンコイン以下で抑えます。

周りの同僚が、ちょっと理解できないくらいパコパコと缶コーヒーを飲んでいますが、私は給湯室の無料コーヒー。

それとアマゾンやネットスーパーで事前に安く買ったお茶(500ml)を毎日一本持参していて、これで済ませています。

週に一・二回同僚とランチに行くこともありますが、どうしても千円を超えてしまう。その割には特別美味しい訳ではないし、ちょっともったいない。

ただ、特別「セコセコ節約している」感は自分ではなく。貧乏性の自分にはこれが普通なのでストレスはありません。

お小遣い制ルールで私の月額は4万円です。(昼食代込み、交通費・通信費別途)

ボーナスは先日投稿した通り、今冬の額面は65くらいでした。

でも、やっぱりここ数年ボーナスが出たからと言って何かを買ったり、お小遣い一時金が出たりはしていません。(要求していません)

基本的に嫁は専業なので毎食自炊していますし、子供も未就学児でさほど育児にかかる費用はまだ発生していません。

それでもなんでこんなに困窮しているのか…。

世代間格差闘争

お昼時に、ちょっとお高いお店で昼間からビールやワインを飲み、お高い料理を食べている多くが老人のように見えます。

休日も羽振りがよさそうにしているのは老人ばかりで、若い人はデフレを代表するお店に沢山いるイメージです。

ちょっとバイアスがかかり過ぎでしょうか。

いつの時代も「若い人 < 年配」に資産があるのは当然ですが、近年この差が酷いように思います。

財務省より、国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比)

1970 2000 2016
国民負担率 24.3% 37.0% 43.9%
社会保障負担率 5.4% 13.5% 17.8%
個人所得課税 5.2% 7.6% 8.1%

社会保障費を代表とする負担が年々増加して額面に対する可処分所得は低下しているのに、「最近の若い人は車に興味がない」「遊びに興味がない」とか言われたら若者はブチ切れそうです。

一方で年金支給引き上げはいつもホットな話題で、「75歳まで貰わない選択肢も可能」ってなんだそりゃ。

日本人の男性平均寿命は2015年調査で80歳、女性が87歳のようです。

対する「健康寿命」は男性71歳、女性75歳だそうで。

つーと、介護等を必要せずに「自立した」平均年齢より4年もあとじゃないですか。

そして75歳から受給したとしたら余命5年。

まさに払い損。

今後、年を追うごとに「老人憎し」の風潮が若い人の間で蔓延していくと予想されます…。

成金が100円札を燃やして「これで明るいだろう」という風刺画は有名ですが、まさにこの世界。なんて言い過ぎか。

「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」なんて言葉もありますし、いつかは自分達も「年寄り」になるんですがね…。

どう考えてもお先真っ暗です。本当にありがとうございました。

年間所得が一千万程度では将来安泰とは言えなそうな雰囲気ですね。

自分が老後の時代はどうなっているのでしょうか…。

今はまだ若い人達も(微妙に耐えられる分)大きな声を上げてはいませんから、選挙・政策でも高齢者優遇と呼ばれる状態ですが、限界はあります。いつまでもそんな状態は続かないでしょう。

なんだか今の30代、40代が老後になる頃って、「老人憎し」が最高潮になっている一方、この世代は今のように貰えるものは殆どないから、「持ってないのに恨まれる」最悪な中間世代になりそうな悪寒。

少子化対策で移民があふれている国なのか…。人口減によって空き家になったビルを国が管理し、増えすぎた資産を持たない老人は、姥捨て山のように半強制的に収容されて、食事・医療・介護も配給制度のようになっていたり…。

藤子不二雄さんだったかな。「定年退食」と言う漫画がありましたが、流石先見の明ですね。

自分は天地がひっくりかえっても年収一千万オーバーの人間になれるとは思えないですし、万が一にチャンスがあっても、相応のプレッシャーや作業量を引き受ける気力はありません。

やはり投資その他でどうにかするしかなさそうです。

……な~んて煽りで投資破産や詐欺も増えて行きそう。

しかし老後が期待できない、と言うか絶望的な将来では、現在早々にリタイアして人生を謳歌している人は間違いなく勝ち組みですね。心底羨ましいです。

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私もランキング上位の人は結構読んでいますm(_ _)m
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