ドル円の今後|米国長期金利と日本の貿易収支

日経平均が一年半ぶりに二万円台を回復したそうです。

NYダウもFTSE100もゆるやかにあがっていますが、為替の方は近頃ずっとレンジでつまらない展開が続いています。

USD/JPYの先行きを考える上で、良く目にする有名なものに米国の長期金利(米国10年債券利回り)があります。

基本的に債券利回りが上昇するとリスクオン、低下するとリスクオフのようです。

公表されている過去データからグラフを作ってみました。

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米国景気と長期金利

米国の長期金利(米国10年債券利回り)の公開データからグラフを作成してみました。



一つ目のグラフは2005年から2017年までのグラフ。もう一つは2016年から2017年半ばまでのグラフです。

これを見ると2017年3月辺りにグングン上昇していたものの、2017年5月半ばを境に下落に転じています。

踊り場、または陰りが見える、と言った感じでしょうか。

ただ、一昨日発表されたベージュブックを野村氏がツイートしています。こちらをみると「緩慢」「緩やか」な拡大とされているようですね。

日本の貿易収支

もう一つの要素として野村雅道氏がよく指摘されている「貿易収支」。

財務省の貿易統計として公表されている、日本の輸出入データをグラフ化してみました。

確かに東北地震、それに伴う原発の停止頃から輸入が伸び、それに伴い貿易赤字が発生、…からの円安という流れになっているように見えます。

一方で2016年は5年ぶりに貿易黒字に転換しています。

この時も、確かに円高ドル安が発生しました。

年末にはトランプ相場の影響か、選挙後大幅にドルが上昇しましたが…。

ドル円の行方

長期金利の横ばい(下落)と貿易収支の黒字化。

この二点で考えると、ドル円がこれ以上素直に上げるのは難しそうな感じがします。

レンジ、ちょい下げくらいでしょうか。

突発的な出来ことが発生しなければ…。

この手の小難しい話は率直に言って好き(得意)ではないのですが、過去データを見ると「確かに…」と思えなくもないので、長期金利と貿易収支の動向くらいは今後少し気にしてみてみようかな。

……たぶん続かないだろうなぁ。うん。

ちょっと柄じゃないですね。

6月の米国利上げと英国選挙

先日も投稿しましたが、FOMCが日本時間6月14日に行われます。

なんだか野村氏のツイート引用だらけになって恐縮ですが(野村さん様様です。)、ここでの利上げ確率は87%織り込まれているとのこと。

ベージュブックでは「緩慢」なんて表現もでましたが、この発表前後から僅かに5%低下しただけですね。

ほぼほぼ0.25%の利上げが行われると見て間違いないでしょう。

残っているドル売り1枚、どうしよう。。マイナススワップが拡大してしまうorz

6月8日にはイギリスで総選挙も行われます。メイ首相率いる保守党が無事過半数を取得し、EU離脱に向けてしっかりとした交渉ができるか。

米国の利上げと英国の選挙が無難な結果に終われば、そろそろ(我慢できずにノリで)FTSE100を1枚追加しようと画策しています。

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