FXスワップとCFD株配当相当額の税金|課税タイミングは?

2017年も後半戦に突入しました。

上期の収支も先日計算したため、そこから下期の見通しを立てて、税金対策を考えなくてはなりません。
それはつまり、通常の会社員であれば「雑所得20万」の壁を超えるかどうか、です。

利益が出ればきちんと納税する。日本国民として最低限の義務です。

ですが、何も考えずに無駄に多く払う必要もなく、法律で定められた範囲内でやりくりすることはなんら問題ないことですからね。

スワップが受け渡されるタイミングはマチマチ

さて、FXやCFD株を扱っている場合、納税にかかる利益を計算する時に以下の点で私は疑問に思ったことがあります。

  • 未決済ポジションに付与されたFXスワップはいつ課税対象になるのか
  • 同じく未決済ポジションに付与されたFXスワップのうち、既に受け渡し済みの分はいつ課税対象になるのか
  • CFD取引による未決済ポジションの配当相当額(未実現益分)はいつ課税対象になるのか

ついでに今頭を悩めている、『「国内現物クソ株」を損切りしたら、確定申告時にCFD株やFXの利益と相殺できるのか』も気になるところです。

もし相殺(合算)できるなら、FXで利益が発生しても、国内クソ株大決算セールが発生して、その分課税対象額が減りますからね。

あとは昨年から始めた「アフィリエイト」による収益の確定申告ですね。

この辺りを改めて確認してみました。

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FXスワップの課税タイミング

ポジションを決済(買ったり売ったり)した時に発生する利益は、当然翌年の確定申告による課税対象となります。

一方でポジションを未決済であれば、含み益(または含み損)が発生していても課税対象にはならない認識です。

では、我らがスワップポイントはどうでしょうか。

結論から記述すると「FX取り扱い業者による」と言えるようです。

また、最終的な判断は所管の税務署判断になります。

うーん。なんて意味の無い話でしょう。

しかしこれではあまりに芸がないので、概ね以下の傾向で考えられると言えます。

  • ポジションが未決済かどうかでなく、スワップポイントが実現益か含み益かで判断する

以前投稿した内容で、スワップポイントの取り扱いについては大きく三パターンあることを紹介しています。

いずれもポジションが未決済の時に、当該ポジションに対して発生したスワップが…、

  • 含み益として日々貯まっていく。ポジションを決済した時に実現益になる
  • 毎日スワップポイント分だけ受け渡しされ、実現益になる
  • ユーザによる任意のタイミングで受け渡しでき、実現益になる

私が使用している証券会社で言えば、一番目のケースはマネックスが該当します。

ポジションを決済(反対売買)するまではスワップが「含み益」扱いとなり、日々累積されていきます。

このケースではポジション決済を行うまで、スワップについても課税対象とならないのが一般的です。少なくともマネックスではそのようです。(2017年)

二番目のケースはM2J社やセントラル短資が該当します。

ポジションを決済しなくても、スワップポイントは日々受け渡しされ、実現益(損)になります。

超長期のスワップ派ユーザであれば必須のタイプと考えていますが、このケースではポジションの決済有無に関わらず、スワップが発生した翌年の申告で課税対象として計算するのが一般的です。

同様にM2J社、セントラル短資ではそのように扱っていることを確認しています。(2017年)

三番目のケースでは外為どっとコム社が該当します。

ポジションに対して「含み益(損)」の形で日々スワップが累積されていきますが、ユーザの指示するタイミングで受け渡しがされ、ポジションを決済せずにスワップが受け取れます。

この仕組みは超長期スワップ派にとっては一番都合が良いですね。

もちろん対象ポジションを決済した場合にはスワップも受け渡しがされます。

つまり三番目のケースでは、「受け渡し指示をした時」または「ポジションを決済した時」にスワップが課税対象となります。

これも外為どっとコム社では確認済みです。(2017年)

海外株価CFDによる配当相当額の課税タイミング

続いて私が分散投資の対象として最近手を出している「M2J社」のCFD取引による「配当相当額」で発生した利益の課税タイミングについて確認しました。

こちらは構築したポジションに対して配当相当が累積されていきますが、扱いとしては「未実現益」です。

したがって、ポジションを決済するまでは配当相当の受け渡しも行われず、課税対象にはならないようです。

M2J社のサイトにはそのように記載されています。(2017年)

一番一般的なFXスワップと同じような扱いですね。

ポジションを決済した場合には、決済による実現損益と、配当相当による実現損益を合算して課税対象とする必要があります。

国内現物株とFX、CFDとの損益合算

私が現在取引しているのは、「FXによる取引」「CFDによる海外株」にプラスして2005年頃に購入した「国内現物株」があります。

これは以前ポジションを晒したことがありますが、まぁ~エライクソ株でして。

購入価格の10%程度になり下がっています。

10年以上塩漬けしてもこんな状態だし、「FXやCFDと損益が合算できるなら、損切りして利益と相殺するか」なんて考えた次第です。

はい、もうお分かりの通り、「国内現物株」の利益とFXやCFDによる「先物」の利益は合算できないようです。

ショボンorz

証券会社が異なっていても、国内現物株同士の利益や損益は相殺できるし、同様に、社が異なってもFX同士の利益と損益は相殺できますが。

この「現物株」と「先物」の通算はできないようです。

一方で、「FX」と「CFD株」による損益は相殺できるようです。

かーー!! 

現物株なんて本当やるんじゃなかったorz

A投資で損失、B投資で利益がでた場合に、相殺できればその分税金は減額できますが。

相殺できないならば。

「損が出ちゃったんだ~。残念だね~」

「…さて、それはそれとして」

「君、あっちの投資で利益出たよね?税金払ってよ!」

…ってことですからね。

こちらの懐具合などお構いなしに、利益に対して課税されてしまいます。本当に損ですね。

アフィリエイトによる利益の課税

私が利用しているのはGoogleのアドセンスくらいです。

他にも多少広告は貼っていますが、完全にお飾り状態ですからねぇ。

アドセンスについてもどうこう言うほど収益は発生していませんが…、それでもきちんと対応しなければなりません。

さて、アフィリエイトによる広告収入は、FXなどによる利益と同じく「雑所得」になるようです。

課税対象まとめ

上記を総合すると、私の場合は以下の収益を全て合算して最終的な課税対象とする必要があるようです。

  • FXポジションの決済による利益
  • FXスワップのうち、受け渡し済みの利益
  • CFD株の決済による利益
  • CFD株決済ポジに付いていた配当相当
  • アフィリエイトによる利益
  • ※国内クソ株の配当は特定口座のため天引き済み

これらを念頭において、下期では金額、状況によっては損切りしたりして、利益を圧縮して節税対策します。

また、場合によってはイケイケドンドンです。

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